ご無沙汰しています。全然宣伝もしてないブログで更新もしばらくしていませんでしたが、まだたまにアクセスをいただいているのでちょっとだけアップデートします。
オズは初日から3カ月経ちました。私はピューロランドに行っても観たり観なかったりですが、相変わらず音楽は気に入ってまして、入ったときは聴き入ってます。
早くDVD出してほしいなと思っていたところに発売のアナウンスがありました。一般の発売は7月22日ですが、6月26日にピューロランド限定で先行発売になりました。6月25日の株主招待日に遊びに行ったら一足早く売られていたのでさっそく買ってきました。字幕をONにすれば曲名と正確な歌詞がわかるのが喜ばしいです。
この演目で一番のお気に入りの「イエローロード イエローロード~」の曲名はずばり「イエローロード」でした。字幕ではキティが歌うのが「イエローロード1」、かかしが歌うのが「イエローロード2」、ブリキマンが歌うのが「イエローロード3」、ライオンが歌うのが「イエローロード4」となっています。オズがキティに家族の大切さを歌い聞かせるバラードは「FAMILY」でした。
内容は改めて書くまでもなく、あのオズの魔法の国そのものです。くるみ割り人形のDVDは観客をエキストラで入れての撮影だったと思いますが、オズは観客なし、前列の座席を撤去してカメラを移動させるレールを敷いて撮影しています。DVDには特典映像としてレビューの稽古風景、オズ役の市村正親さんのインタビュー、デビリーヌ役のちあきしんさんのインタビューが収録されています。市村さんのインタビューの後半にある「FAMILY」のレコーディング映像がとても良かった。
撮影風景を収録したピューロ限定・枚数限定のおまけDVDも付いていました。レジのところでお姉さんがせっせと袋詰めしていました。おまけDVDのほうは,Making ofを期待すると拍子抜けすると思います。全編の撮影風景が飛び飛びに収録されていますが「ああこんなふうに座席を撤去して撮ったんだね」とわかるくらいの感じです。キティが「イエローロード1」を歌いながら最前列の席の前を歩いていくシーンが好きで、おまけDVDでもそれをぐぐっと寄って撮っているところが映っているのですが,本編にはそのテイクは使われていなくて残念。実地に観て楽しい視点とテレビ画面で観たときに楽しい映像は違うってことなんでしょうね。
ミュージカル映画の「オズの魔法使」も鑑賞したのでついでに。
まずマンチキン国の総天然色に驚かされました。この演出は聞いて知ってはいましたが、実際に観て「おおっ」と声を上げてしまいました。封切り上映でこの映画を観た人もさぞや驚いたと思います。
映画版は、オズの国に登場する主要人物たちが前後のカンザスのシーンでドロシーを取り巻く大人たちとして登場します。文章ではくどくなりすぎてとてもできない演出ですが、映像なら一発でわかります。映画ならではの楽しさです。
オズ大王は、カンザスのシーンで奇術師のマーベル教授として登場します。家出してきて「外国に連れてって」と言い張るドロシーをいんちき占いでやんわりと家に帰すのですが、オズの国での魔法やプレゼントも、いわばいんちきなわけで、こんなふうに台詞や性格にもカンザスとオズの国でちょっとしたつながりを持たせてあって観客を喜ばせてくれます。
ということで千秋楽間近の劇団四季「Wicked」も俄然気になりだしましたが、これは残念ながら行けそうにないです。グレゴリー・マグワイアの「オズの魔女記」という原作があるそうで、そっちを読んでみようと思います。読むと行きたくなって行ってしまいそうな気もしますが。
オズは初日から3カ月経ちました。私はピューロランドに行っても観たり観なかったりですが、相変わらず音楽は気に入ってまして、入ったときは聴き入ってます。
早くDVD出してほしいなと思っていたところに発売のアナウンスがありました。一般の発売は7月22日ですが、6月26日にピューロランド限定で先行発売になりました。6月25日の株主招待日に遊びに行ったら一足早く売られていたのでさっそく買ってきました。字幕をONにすれば曲名と正確な歌詞がわかるのが喜ばしいです。
この演目で一番のお気に入りの「イエローロード イエローロード~」の曲名はずばり「イエローロード」でした。字幕ではキティが歌うのが「イエローロード1」、かかしが歌うのが「イエローロード2」、ブリキマンが歌うのが「イエローロード3」、ライオンが歌うのが「イエローロード4」となっています。オズがキティに家族の大切さを歌い聞かせるバラードは「FAMILY」でした。
内容は改めて書くまでもなく、あのオズの魔法の国そのものです。くるみ割り人形のDVDは観客をエキストラで入れての撮影だったと思いますが、オズは観客なし、前列の座席を撤去してカメラを移動させるレールを敷いて撮影しています。DVDには特典映像としてレビューの稽古風景、オズ役の市村正親さんのインタビュー、デビリーヌ役のちあきしんさんのインタビューが収録されています。市村さんのインタビューの後半にある「FAMILY」のレコーディング映像がとても良かった。
撮影風景を収録したピューロ限定・枚数限定のおまけDVDも付いていました。レジのところでお姉さんがせっせと袋詰めしていました。おまけDVDのほうは,Making ofを期待すると拍子抜けすると思います。全編の撮影風景が飛び飛びに収録されていますが「ああこんなふうに座席を撤去して撮ったんだね」とわかるくらいの感じです。キティが「イエローロード1」を歌いながら最前列の席の前を歩いていくシーンが好きで、おまけDVDでもそれをぐぐっと寄って撮っているところが映っているのですが,本編にはそのテイクは使われていなくて残念。実地に観て楽しい視点とテレビ画面で観たときに楽しい映像は違うってことなんでしょうね。
ミュージカル映画の「オズの魔法使」も鑑賞したのでついでに。
まずマンチキン国の総天然色に驚かされました。この演出は聞いて知ってはいましたが、実際に観て「おおっ」と声を上げてしまいました。封切り上映でこの映画を観た人もさぞや驚いたと思います。
映画版は、オズの国に登場する主要人物たちが前後のカンザスのシーンでドロシーを取り巻く大人たちとして登場します。文章ではくどくなりすぎてとてもできない演出ですが、映像なら一発でわかります。映画ならではの楽しさです。
オズ大王は、カンザスのシーンで奇術師のマーベル教授として登場します。家出してきて「外国に連れてって」と言い張るドロシーをいんちき占いでやんわりと家に帰すのですが、オズの国での魔法やプレゼントも、いわばいんちきなわけで、こんなふうに台詞や性格にもカンザスとオズの国でちょっとしたつながりを持たせてあって観客を喜ばせてくれます。
ということで千秋楽間近の劇団四季「Wicked」も俄然気になりだしましたが、これは残念ながら行けそうにないです。グレゴリー・マグワイアの「オズの魔女記」という原作があるそうで、そっちを読んでみようと思います。読むと行きたくなって行ってしまいそうな気もしますが。