2011年6月15日水曜日

3Dミュージカルショー ハローキティとオズの魔法の国・試写会に行ってきました

2011年6月13日、夢のタイムマシンで開かれた3D映画版「オズ」のプレミアム試写会に行ってきました。

夕方のパレード終了後、夢のタイムマシンに向かいます。入り口でオズ様バージョンのデコレーションが付いた特製3Dめがねを渡されました。これはお持ち帰り可で、ワーナー・マイカルシネマズの3Dプログラムの鑑賞にそのまま使えるみたいです。オズ様バージョンはこども限定でもらえるものだそうですが、試写会では大人もみんなこれでした。

夢のタイムマシン、実はあまり入ったことがないです
ゲート内のホールでしばらく待ち、入場開始です。座席は自由席でした。プレミアムといいながら、ここで見てる人のたぶん全員がストーリー知ってるんだなと思うと妙な気分です。で、上映開始。基本的にはメルへンシアター版と同じでしたが、オープニングとエンディングに映画オリジナルの映像がちょっとだけ入ります。わずかな時間とはいえこのオリジナル映像は、生舞台では不可能な映画ならではの演出です。メルへンチックでとても印象的でした。

また、本編中もところどころ映像効果が加えられていました。増えた7分の上映時間はほぼクレジットとエンディングのスタッフロールだったようです。

新鮮に感じたのは、生の「オズ」では決して観ることができない、移動視点の映像です。例えば、私が好きな、「イエローロード1」を歌いながらキティが舞台手前のイエローロードを歩いて行くシーン。

これですね

シアターでは目の前を通り過ぎていくのを固定視点で待ってるわけですが、3D版はカメラがドリー(かクレーン)に載ってキティの横をずっとついて行きます。公式DVDでもこのシーンはこのようなカットを使ってほしかった、というのは以前書いた通りです。

非3Dの映像でも、ドリー撮影で奥行きを表現するというのは定番中の定番の技法みたいですが、これを3Dでやると効果抜群です。座席に座っての鑑賞では決して味わえません。何気ないシーンでもフィックス撮影はあまり使わずにゆっくりとカメラを移動させているように思いました。

試写終了後、出演者一同が入場してきて舞台(?)挨拶がありました。挨拶後、出演者も前方の座席に腰掛けてスチールとビデオで広報用の撮影がありました。これは公式サイトやFacebookページにも公開されています。ライオンとブリキ・マンが、隣同士に座ってなんやかやとじゃれ合ってるのがおもしろかった。

最後に、入場待ちをしたホールでフリーグリーティングがありました。大混雑で気後れしてたのですが、終盤空いてきたのでちょっとだけ撮らせてもらってきました。

ツーショット頼んだつもりだったんですが。左の方の表情も気に入ってます
オズ様ノリノリでした
応援に駆けつけたゴーエクスパンダさん
急に誘って一緒に見に行った友人も結構楽しんでくれたようでよかったよかった。こういう楽しい企画は何度でも歓迎です。月末のフェアリーランドシアターでの大型企画も期待してます!

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