2011年11月25日金曜日

A LONG-EXPECTED BD(待ちに待ったLOTR EE BD)


今日はもう一本、ピューロネタを離れたお買い物ネタです。

チデジカに乗り遅れ、11月に入るまで縦横比4:3のブラウン管テレビでデジアナ変換された放送を観ていましたが、ようやく重い腰を上げてブルーレイディスクプレーヤ内蔵の地デジ対応テレビを購入しました。

せっかくブルーレイ観られるようになったから何かBDソフトを買おうと思ったら、なんとド本命が発売間近! ロード・オブ・ザ・リング三部作のスペシャルエクステンデッドエディションです。

劇場で広く公開されたのと同じ尺の「コレクターズエディション」は昨夏に出ていたそうですが、BDプレーヤを持っていなかったのでまるっとスルーしていました。それに、LoTR好きとしてはコレクターズエディションではなくて、尺の長いスペシャルエクステンデッドエディションを観たいわけです(各部40分くらいずつ、つまり3部作通じて2時間くらい長いんです)。

さっそく注文しようと思ったら、何とお値段2万8000円。日本のアマゾンで2万円ちょっと。調べてみると米国版は定価120ドルほどで、Amazon.comで買うと78ドル。Blu-rayソフトは日米で地域コードが同じなのでUS版でも問題なく再生できるはず、ということで米国版を米Amazonに注文しました。米国版はExtended Editionと呼ぶみたい。円高のおかげで、送料込みで7000円ほどでした。米国版に日本語の字幕/音声は入っていませんが、まあよく知った映画なので何とかなるだろうということで。そして、
じゃーん
日本語版の発売前日の11月24日に届きました! 各部本編がBD2枚組の計6枚。これに特典映像のDVDが9枚付いて、なんとディスク15枚組です。はぁはぁ。

なお、DVDソフトの地域コードはBDとは違って日米で異なるので、特典映像DVDの方は通常のDVDプレーヤでは再生できません。それにしても見終わるのはいつのことやら。

無料開放デー!


12月7日はピューロランドの開館記念日&いちごの王様の誕生日。毎年ちょっとしたイベントがあります。去年は開館20周年記念のセレモニーがありました。今年は何と入場料・アトラクション観覧料無料の無料開放デーを9:00~20:00で実施するとのこと。64キャラのグリーティング、キャラクター作者の無料サイン会、そして先着2500人に記念品のプレゼントがあるみたいです。追記20111201:当初の内容からちょっと変更されて、無料サイン会の代わりにイラストプレゼントになったみたいです。その場で描いてもらうのはもともと時間的に無理そうな気がしていましたが作者の人たちは来られなくなっちゃったんでしょうか。

行きたいけど師走の普通の水曜日なんですよね。ちょっと厳しい。

2011年11月18日金曜日

ザッツとバラいこ!


11月17日夜、ピューロランド公式サイトのイベントカレンダーに、That's Sanrio☆Entertainmentとバラエティ→でいこう!スペシャルが掲載されました! ザッツが去年と同じ12/29~31の三夜連続。バラいこスペシャルは年明けてから2012年1月28日・29日の二夜連続。詳細はまだ何も載っていませんが、日付がわかれば予定を立てられます!

ナイトの後継企画みたいなのはないのかなーとか、星と花の伝説のDVD発売絡めたイベントはないのかなーとか、少なくとも12月7日の開館記念日にもなんかあるはずだよねーとか、もう一押し何かありそうなのでそれも楽しみにしてます。

2011年11月11日金曜日

マイメロディの星と花の伝説(10)・第1.5次マイナーチェンジその2


星と花の伝説で、新しい発見がもう1個ありました。

ラストシーン、ルルが登場して物語が大団円を迎えたあと、ルル、アーサー、フローラの照明が落ちるのと入れ替わりに、メロディの頭上の星空でこの3人の星が並んで光り出します。これまでは、ただ三人と入れ替わりに三つ星が光り出す演出で、空は星空のまま、マイメロディはスポットライトを浴びたままだったのですが、いったんスポットライトも星空も消えて、まっ暗闇に三つ星だけがきらりと浮かび上がるようになりました。

左からルル、アーサー、フローラ
これまでは「あー、光ってるなー」くらいの気持ちで眺めていたのに、暗くなった夜空に星が三つだけ浮かぶのを見たらハッとしました。言葉にするとわずかな違いなんですが、効果はてきめんです。

2011年11月1日火曜日

マイメロディの星と花の伝説(9)・第1.5次マイナーチェンジ


10月末、「星と花の伝説」の演出にまたいくつか手直しが加わっていました。

まず、本編中で使っている楽曲をリミックスしたようです。全曲かどうかまではわかりませんでした。一番印象的だったのが、アーサー、女王様、エルザの3人の掛け合いの楽曲「アクアの泉」です。緊迫感の漂うシーンに流れる、もともとかっこいい曲ですが、ホーンセクションがバリバリと前面に出てくる、よりかっこいいミックスになっています。「フラワーフェスティバル」も、パーカッションが目立つようになった気がします。追記2011/11/11:ちょっとしたリミックスかと思ってたんですが、アクアの泉を聞きくらべてみたら旧バージョンにはそもそもホーンセクションがいなかったので結構本気のブラッシュアップをしたみたいです。

そしてカーテンコールの音楽(インスツルメンタルの「ときめく心」)の最後が4小節くらい延びてちょっと豪華になりました。カーテンコールは、照明も明るくなってバイバイしている写真が撮りやすくなったと思います。

ラストシーンにはストーリー上の変更もあります。アーサーとフローラが「星の世界」を歌い終えた後、ルルの声が聞こえてきて、ルルが無事に星の世界に行けたことがわかり、悲嘆に暮れていた女王様とエルザも安心してのハッピーエンド、というのがこれまでのラストシーンでした。

このときのルルの声がアーサーとフローラに聞こえているかどうか、これまでは微妙だったのですが、先日観に行ったらルルの声を聞いたアーサーが、ルルから託された炎の紋章を見てフローラと顔を見合わせ、「よかった!」というような表情を見せるように変わっていました。この変更は楽曲のリミックスより先に実施されていたかもしれません。

アーサーとフローラにルルは見えてないけど、声は届いています
ストーリー運びだけを見れば従来のラストシーンのほうが筋が通っていたと思いますが、新しい演出のほうが視線の移動が少なく、ずっとわかりやすくなったと思います。