2009年4月2日木曜日

海のメルヘン・その3


海のメルヘンはクラシック音楽がふんだんに使われています。公式サイトでは下のような曲を使っているよ、と公表されています(実際にはこれ以外にも使われている曲があります)。


エルガー「愛のあいさつ」
サン=サーンス「交響曲第3番第2楽章」
シューベルト歌曲集「白鳥の歌」より「セレナーデ」、「アヴェ・マリア」
シューマン「トロイメライ」
シュトラウス「美しき青きドナウ」
ショパン「小犬のワルツ」、「別れの曲」
チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番 」、「くるみ割り人形」より 「トレパーク」
ドビュッシー「アラベスク」
フォーレ「シチリアーノ」
ベートーベン「運命」
ホルスト「惑星」より「木星」
ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」

ピューロランドの音楽はオリジナル曲もとても親しみやすいものばかりなのですが、やはり長い年月を生き残ってきたクラシックの底力はすごいです。クライマックスの、アヴェ・マリアがかかるシーンは、何度見てもじんわりと涙ぐんだりします。

写真●再演時の写真です。真ん中がもう一人の主役「マリー」

0 件のコメント:

コメントを投稿